那覇空港に到着して、出口に向かう途中に目に止まったのが「DMMかりゆし水族館」の広告。一番目立つ場所に大きな広告が出ていました。
この「DMMかりゆし水族館」は、2020年4月に那覇空港から車で約20分の場所にある豊見城市(とよみぐすくし)にオープン予定。
沖縄ガイドブックの最新ニュースなどでも見かけていて、どんな施設になるんだろう?と気になっていました。
DMMかりゆし水族館について調べてみた
旅行記の中で小ネタ的に書いておこうと、帰ってきてから調べてみたところ、なんだか思っていたよりもすごいことになっているぞ、と。
まだ詳細は出ていませんが、すでに公式サイトもオープンしています。
DMMかりゆし水族館|沖縄に新しいカタチのエンタテイメント水族館
水族館の施設としては、
最新の映像表現と空間演出を駆使した、新しいカタチのエンタテイメント水族館。
というキャッチコピーで、DMMらしい最新の空間演出がされるよう。
まさか、魚がいなくて、全部映像とかじゃないよね。DMMならやりかねない。なんて言って笑っていたんですが。
展示生物種 約190種、展示生物点数 約5,000点 と概要にありました。
ちゃんと海中や水辺の生物がいるらしいです。笑
そして、最新のおしゃれな空間になるのだろうな~というのは、想像がついたのですが。所在地を見ると・・・
沖縄県豊見城市字豊崎 3番(大和ハウス工業株式会社の開発するショッピングセンター敷地内)
ショッピングセンター敷地内、となっています。これって何??
さらに詳しく調べてみました。
(仮称)沖縄豊崎タウンプロジェクト
DMMかりゆし水族館が入る予定地は「(仮称)沖縄豊崎タウンプロジェクト」という名称で進んでいる、大和ハウスによる大型複合商業施設内だそうで。
那覇市のベッドタウン 豊見城市「豊崎タウン」
この「豊崎タウン」は、総面積160haにも及ぶ壮大な敷地内に、観光・リゾート施設・観光関連の商業施設が立ち並ぶ「21世紀型の街」がコンセプトになっていて、この10年で人口が3倍に増加しているエリアなのだそう。
ちなみに、豊崎タウン内にある「沖縄アウトレットモール・あしびなー」も大和ハウスの運営です。
豊崎タウンプロジェクトの入居テナント
豊崎タウンプロジェクトの入店テナントとして、DMMかりゆし水族館の他にミニチュアテーマーパークやバーベキューエリアなども設置される予定。
その他に、マルシェとレストランを組み合わせたフードホールや大型スーパーマーケット、大型家電量販店、ファッション、インテリア、アミューズメントパークなども出店予定。
テナントの店舗数は、全体で約170店舗を予定していると言われています。
豊崎タウンプロジェクトの規模
2019年6月にオープンした、沖縄県最大の商業施設サンエーパルコシティと比較しても、かなりの大規模プロジェクトということがわかります。
サンエーパルコシティ | 豊崎タウンプロジェクト | |
敷地面積 | 約85,485㎡ | 約71,499 ㎡ |
店舗面積 | 約60,000 ㎡ | 約43,000 ㎡ |
店舗数 | 約250店舗 | 約170店舗 |
駐車台数 | 約3,800台 | 約3,100台 |
サンエーパルコシティは今回の旅で見てきたのですが(また別の記事にレビューを書きますね!)かなりの大きさ、そして、ロケーションが素晴らしかったです。
豊崎タウンも、ウォータフロントエリアの大規模開発プロジェクトなので、最高のロケーションになりそうですね。
2020年4月のオープンが楽しみです!
那覇空港からも近いみたいだし、 DMMかりゆし水族館が出来たら、一度くらい行けたらいいかも~。なんて軽い気持ちでいましたが。予想以上にすごいことになりそう。
沖縄本島の南部エリアだけでも、2泊3日くらいは必要になるなぁ…。
DMMかりゆし水族館の初年度入場者数(目標)は、約210万人!
2020年4月(予定)のオープンが楽しみです。