10月末のの沖縄旅行では帰りの便が夜遅く、那覇空港に早めに行ったこともあり時間に余裕があったので、国際線エリアの和食のお店で沖縄料理をいただきました。
せっかく国際線ターミナルまで足を伸ばしたので、国内線エリアに戻るときにひとつ下の階(2階)に降りて、新しくできたお店をチェックしながら戻ることに。
2019年3月にもともとあった国内線ターミナルと、新しい国際線ターミナルをつなぐ「那覇空港連結ターミナル」がオープンして「YUINICHI St.(ゆいにちストリート)」と呼ばれる新しいショップエリアができたらしいのです。
こだわりのあるおしゃれな沖縄土産を扱うショップがいろいろありましたので、こちらの記事で一部ご紹介していきますね。
ゆいにちストリートのショップ
那覇空港の国内線ターミナルと新国内線ターミナルをつなぐ「ゆいにちストリート」には約20以上の新しいショップが登場。
海外旅行客に向けた「日本ブランド」と、国内旅行客向けの「プレミアムな沖縄」というのがテーマだそう。
MUJI to GO
まず最初に目を引いたのは、無印良品の旅行用品ショップ「MUJI to GO」。旅の準備や移動の時間を快適にしてくれるアイテムが揃っています。
宿泊先で心地よく過ごすためのアイテムなどもあるので、那覇空港に到着してからのぞいてみるのもいいかもしれません。
シンプルでリーズナブルな商品が揃っていて海外旅行客の人たちにも人気のお店。たくさんの人でにぎわっていました。
ココカラファイン 那覇空港店
医療品をはじめとして、バリエーション豊かな話題のコスメなども揃うドラッグストア「ココカラファイン」の大きな店舗がありました。
日本製の医療品やコスメなどは海外旅行客の人たちにも人気ですし、旅行の間に必要なちょっとした雑貨類なども揃うのがありがたいです。
Air Bic Camera
家電製品や美容家電、デジカメ、時計、ゲーム機などの人気商品が揃うセレクトショップ「Air Bic Camera」。
多くは海外の方が日本製品を購入する目的で利用するのだと思いますが、電源まわりのグッズなど旅先で必要だけれども忘れがちなものを調達するのにも便利です。
福地商店
「福地商店」は陶器や琉球漆器を中心に揃えた沖縄ならではのお土産ものやさん。お店の一角にはシーサーの絵付け体験ができるコーナーを併設しているそう。空港で時間があるときに利用してみるのもいいですね。
黒船
ちょっとおしゃれな雰囲気のショップ「黒船」は、東京自由が丘が本店の菓子店だそう。カステラがメインのお店なのかな。こちらでは沖縄限定の商品も取り揃えているらしいです。
おたべ・辻利
京都銘菓の「おたべ」と、抹茶で有名な「辻利(つじり)」の商品が購入できるショップ。店内のカウンターでは、抹茶ソフトクリームを購入することもできます。
京都のお菓子やこの和っぽい空間は、海外の人が喜びそうな感じですね。私も抹茶ソフトクリーム食べたくなりましたが(笑)
BAKER’S KITCHEN
「BAKER’S KITCHEN(ベーカーズキッチン)」はパイナップルスイーツのお店。名護パイン園がやっているお店のようですね(店名からはわかりにくのが残念)。
できたてのパインスイーツが味わえるのだそう。パイナップルソフトクリームが美味しそうだった~。次回食べてみたいです。
INTERLINK OKINAWA
「INTERLINK OKINAWA(インターリンクオキナワ)」は、沖縄県特産の田芋(ターム)を使ったスイーツや、沖縄県金武町の泡盛を使った「鍾乳洞貯蔵熟成豆腐よう」などを扱うお店。マニアックなこだわりの沖縄土産が揃っていそうです。
オハコルテ 那覇空港店
沖縄で人気のスイーツショップ「oHacorte(オハコルテ)」の新しい店舗。国内線ターミナルでも焼き菓子などは購入できましたが、こちらのショップは広さがありフルーツタルトなども扱っているそう。
定番の「しあわせはこぶことりサブレ」や、バタークリームを挟んだ「旅するタルトサンド」なども揃っていましたよ~。
うみちゅらら 那覇空港店
「うみちゅらら」は人気の沖縄美ら海水族館の公式アンテナショップ。店内にはなにげにカクレクマノミのいる水槽が!
美ら海水族館は遠くて行けなかった~という方はこちらに寄ってグッズを楽しんでみるといいかも。かわいいグッズがたくさんあるのでお子さんへのお土産にもよさそう。
Dear Okinawa,
沖縄の人気作家さんの雑貨(バッグやアクセサリーなど)、やちむん、シーサーなどがずらりと並んでいる「Dear Okinawa,」。国内線のお土産物やさんエリアにある雑貨とは一味違うこだわりの作品と出会えそう。
人気がある作家さんの作品はこちらでもすぐに売れてしまうそう。確実に購入したい場合はお店のSNSなどで入荷情報をチェックしておくといいそうです。
国内線エリアからは徒歩5分程度
今回はJALを利用して、国際線エリアとは真逆の端だったため、那覇空港のエリアマップを見てかなり歩くかなと思ったのですが。実際に歩いてみると5分程度。ちょっと足を伸ばすだけですぐに行くことができました。
定番の沖縄土産などは、国内線ターミナル2階の中央付近にお土産物ショップがあり種類豊富に揃っていますが、新国際線ターミナルのゆいにちストリートのショップには目新しいものもいろいろありましたので、お時間がある方はチェックしてみるといいかもしれません。